ライブドア問題8
結局、堀江が何を目的にしていたか・・・全然分かりませんね。
メディアリンクス事件、ライブドアIRの風説、時間外取引の事前売買の約束という証券取引法違反で堀江ライブドアは疑いをかけられている状態です。
もし、堀江がすべての裁判で勝ち、万が一にでもニッポン放送株式の51%を確保してニッポン放送とその子会社を傘下に入れて、何になるのでしょうか?全然見えてきません。
51%を確保しても、ニッポン放送の経営陣を入れ替えるには時間がかかります。
ライブドアの傘下にニッポン放送と、その子会社が入れば、フジサンケイグループからははずれるという事で、フジテレビはニッポン放送やニッポン放送子会社のためにコンテンツの提供などをする義理はありません。フジテレビとの縁が切れると言う事は、ポニーキャニオンを代表として、会社としての存続ができないところがでてきます。
それに対して、堀江は、ネットとラジオの融合などとしか発言できていません。こんな発言は相手にする必要もないでしょう。こんなのは付け焼刃なのです。
そして、ニッポン放送本体は、単なる地方ラジオ局でしかありません。
もちろん、堀江の発言を見ていれば、ニッポン放送株を取得したのに、あたかも、フジテレビの株主のような口ぶりでしたから、ニッポン放送が持っているフジテレビ株などの資産目的の敵対的買収であったとみていいわけです。
しかし、ニッポン放送の持っていたフジテレビ株は、すでに、貸株をしてしまっています。
結局、堀江が勝つシナリオとして、自分が思い浮かぶのは、取得したニッポン放送株を売る事くらいしかないですかね。このまま突撃して、何になるのでしょう?ライブドアがニッポン放送の買収成功したほうが、よっぽど怪我が大きくなります。ライブドアがニッポン放送を傘下に入れれば、ニッポン放送と子会社に利益や価値がなくなり、堀江が800億円で買った株券も同じように価値を失っていきます。
プロ野球の時といい、堀江のやる事すべて、戦略が欠けています。まさに、口先だけなのですよ。できない事でもできるといえば、できると信じてしまう人もいるのですよね。現実が見えていないのでしょうねぇ。
« ライブドア問題7 | Main | 浦和レッズ戦 »





Comments